学習塾フラップス 湘南台校のブログ
2020年1月7日火曜日
2019年12月28日土曜日
2019年11月13日水曜日
作文の書き方〜書くための三ステップ〜
こんにちは。
学習塾フラップスです。
今日は、国語で一番ではないかというくらいの作文のお悩みについてお伝えしていきます。
作文‥‥
困りますよね。読書感想文、徹夜で手伝ったなんてこともある方いらっしゃるのではないでしょうか?
でも、それはしょうがないことです。親御さんが悪いわけでもないし、お子さんが特別できないはわけでもありません。
知っておいてほしいのは、小学生中学生で正しい文章の書き方なんて誰もできないし、誰も教わっていませんし、教えていませんよということです。
もちろん、我々、大人も教わっていませんから、教えてもらってないものを教えることはできません。
これが、しょうがない理由の1つ目です。
2つ目は、言語の発達の仕方と作文の目的から考えて見ましょう。
言語の発達は、赤ちゃんのときの「聞く」から始まります。次に「話す」ですね。そして、「読む」、小学校に入学して「書く」です。
言語の四技能の最終ゴールが、「書く」ということですね。
そして、人に伝えるときに「話す」と「書く」つまり、「手紙」では、どちらが一番伝わりやすいでしょうか?
断然、「話す」ではないでしょうか?
ということは、書いて伝えるのはとても難しいのです。
それを行うのが、「書く」という行為、つまり、作文です。
さらに、大人でも話して人に伝える行為は、なまなかなものではありません。
それを、書いて、しかも、小中学生が!というのがしょうがない理由の2つ目です。
★できなくて当たり前!一緒に学んでいこう!
作文は、できなくて当たり前なんです。得意だよという方も、要注意です。作文の目的は、相手につたえること。
ただ、書けることと相手に伝えることは、難易度が全く違います。
目的をちゃんと理解して作文を学んでいけば、生涯を通じて役立つことは間違いなしです。
が、まずは書けることから始めてステップアップしていきましょう。
★作文がかける三ステップ
◎第一に、かけない理由を知りましょう。
何を書いたら良いのかわからない。→構成を一緒に考えてあげましょう。
例、運動会の感想
ざっくり、三つの段落に分けます。
一段落は、何について書くのかについて詳しく書きましょう。
例、6月13日に、うんどう会をしました。その日は、とてもいい天気でした。ぼくは、あつかったのでたおれないか心配でした。ぼくは、白組でした。白組はまけてしまったので、くやしかったですが、たのしいことがたくさんあったのでたのしかったことについてこれからかきます。
このような形で最初は、十分でしょう。
三段落は、まとめですから、二段落より先にまとめを考えましょう。右も左も、わからないところからのスタートですから最初はとてもありきたりでいいわけです。人と違う必要はありません。
人と一風変わった発想というのは、経験も知識も浅い小中学生に求めるのは酷なことです。また、発想とは知識が土台になければできないので、期待してはいけません。まずは、ベーシックでありきたりなまとめ方からしましょう。
例、運動会は、とても楽しかったです。でも、白組が負けたのは悔しかったので来年は勝ってもっと楽しめるように頑張りたいです。
一段落目も、三段落目も、親御さんが作ったのを書かせるでも全然かまいません。まずは、嫌いにならないようにお手本を見せる感覚でいいのです。
◎第二に、詳しく書きましょう!
一段落目とまとめの三段落目は、出来ました。問題は、二段落目です。
作文では、量の調整をするのは、この二段落目だと思って下さい。
なぜなら、一段落目と二段落目は、あくまで紹介とまとめですから量が増やしにくいのです。無理に増やそうとすると、伝えたいことがぶれてきます。
二段落目の内容としては、楽しかったことをまず、三つくらい箇条書きにしてください。できたら、後は、詳しく説明していくだけです。
例、玉入れが楽しかったです。
これは、悪い例で全然くわしくありませんね。相手に伝えることが作文の目的ですから、運動会を知らないガーナの方に伝えるくらいの気持ちでかかないといけません。
例、楽しかったことの1つ目は、玉入れです。玉入れは、地面におちている赤白の玉をかごになげていれるきょうぎです。よーいどんでいっせいにスタートして、どっちがたくさんたまをいれたかをきそいます。あいての玉を入れてはいけません。みんなむちゅうでなげていて、ぼくは5こもいれるこたができました。白組は、1080こ、赤組は、1076こ入れたのでぼくのおかげでかてたと思うとうれしくてとてもたのしかったです。
こんなふうに書ければいいのではないでしょうか?ちょっと、壮大な玉入れでしたがご愛嬌。
◎第三に、基本的な書き方を学んだあとに個性がうまれるものと考えましょう。
茶道には、「守破離」という考え方があります。
「守」とは、まず、師のやりかたをまねる段階です。
「破」とは、師のやり方から逸脱し始める段階です。
「離」とは、自分独自のやり方を究める段階です。
生徒さん達は、今、「守」の段階です。とにかく、まねることで作文の書き方を身につけましょう。
大学受験くらいで、「破」の手前くらいまで行ければよいのではないでしょうか?
離は、書くことを仕事にする方々のなかでも、特に別次元の方々の境地でしょう。
ものすごく、長くなってしまいました(汗)
ここまでお付き合い頂いた方、本当にありがとうございます。心よりお礼を申し上げます。
もしも、夢中で読んで頂き、電車を乗り過ごされていたらと思うと胸が痛みます。
しかしながら、どうか、あてのない旅も一興とお考え頂ければ幸いです。
どうぞ、お体ご自愛下さい。

学習塾フラップスです。
今日は、国語で一番ではないかというくらいの作文のお悩みについてお伝えしていきます。
作文‥‥
困りますよね。読書感想文、徹夜で手伝ったなんてこともある方いらっしゃるのではないでしょうか?
でも、それはしょうがないことです。親御さんが悪いわけでもないし、お子さんが特別できないはわけでもありません。
知っておいてほしいのは、小学生中学生で正しい文章の書き方なんて誰もできないし、誰も教わっていませんし、教えていませんよということです。
もちろん、我々、大人も教わっていませんから、教えてもらってないものを教えることはできません。
これが、しょうがない理由の1つ目です。
2つ目は、言語の発達の仕方と作文の目的から考えて見ましょう。
言語の発達は、赤ちゃんのときの「聞く」から始まります。次に「話す」ですね。そして、「読む」、小学校に入学して「書く」です。
言語の四技能の最終ゴールが、「書く」ということですね。
そして、人に伝えるときに「話す」と「書く」つまり、「手紙」では、どちらが一番伝わりやすいでしょうか?
断然、「話す」ではないでしょうか?
ということは、書いて伝えるのはとても難しいのです。
それを行うのが、「書く」という行為、つまり、作文です。
さらに、大人でも話して人に伝える行為は、なまなかなものではありません。
それを、書いて、しかも、小中学生が!というのがしょうがない理由の2つ目です。
★できなくて当たり前!一緒に学んでいこう!
作文は、できなくて当たり前なんです。得意だよという方も、要注意です。作文の目的は、相手につたえること。
ただ、書けることと相手に伝えることは、難易度が全く違います。
目的をちゃんと理解して作文を学んでいけば、生涯を通じて役立つことは間違いなしです。
が、まずは書けることから始めてステップアップしていきましょう。
★作文がかける三ステップ
◎第一に、かけない理由を知りましょう。
何を書いたら良いのかわからない。→構成を一緒に考えてあげましょう。
例、運動会の感想
ざっくり、三つの段落に分けます。
一段落は、何について書くのかについて詳しく書きましょう。
例、6月13日に、うんどう会をしました。その日は、とてもいい天気でした。ぼくは、あつかったのでたおれないか心配でした。ぼくは、白組でした。白組はまけてしまったので、くやしかったですが、たのしいことがたくさんあったのでたのしかったことについてこれからかきます。
このような形で最初は、十分でしょう。
三段落は、まとめですから、二段落より先にまとめを考えましょう。右も左も、わからないところからのスタートですから最初はとてもありきたりでいいわけです。人と違う必要はありません。
人と一風変わった発想というのは、経験も知識も浅い小中学生に求めるのは酷なことです。また、発想とは知識が土台になければできないので、期待してはいけません。まずは、ベーシックでありきたりなまとめ方からしましょう。
例、運動会は、とても楽しかったです。でも、白組が負けたのは悔しかったので来年は勝ってもっと楽しめるように頑張りたいです。
一段落目も、三段落目も、親御さんが作ったのを書かせるでも全然かまいません。まずは、嫌いにならないようにお手本を見せる感覚でいいのです。
◎第二に、詳しく書きましょう!
一段落目とまとめの三段落目は、出来ました。問題は、二段落目です。
作文では、量の調整をするのは、この二段落目だと思って下さい。
なぜなら、一段落目と二段落目は、あくまで紹介とまとめですから量が増やしにくいのです。無理に増やそうとすると、伝えたいことがぶれてきます。
二段落目の内容としては、楽しかったことをまず、三つくらい箇条書きにしてください。できたら、後は、詳しく説明していくだけです。
例、玉入れが楽しかったです。
これは、悪い例で全然くわしくありませんね。相手に伝えることが作文の目的ですから、運動会を知らないガーナの方に伝えるくらいの気持ちでかかないといけません。
例、楽しかったことの1つ目は、玉入れです。玉入れは、地面におちている赤白の玉をかごになげていれるきょうぎです。よーいどんでいっせいにスタートして、どっちがたくさんたまをいれたかをきそいます。あいての玉を入れてはいけません。みんなむちゅうでなげていて、ぼくは5こもいれるこたができました。白組は、1080こ、赤組は、1076こ入れたのでぼくのおかげでかてたと思うとうれしくてとてもたのしかったです。
こんなふうに書ければいいのではないでしょうか?ちょっと、壮大な玉入れでしたがご愛嬌。
◎第三に、基本的な書き方を学んだあとに個性がうまれるものと考えましょう。
茶道には、「守破離」という考え方があります。
「守」とは、まず、師のやりかたをまねる段階です。
「破」とは、師のやり方から逸脱し始める段階です。
「離」とは、自分独自のやり方を究める段階です。
生徒さん達は、今、「守」の段階です。とにかく、まねることで作文の書き方を身につけましょう。
大学受験くらいで、「破」の手前くらいまで行ければよいのではないでしょうか?
離は、書くことを仕事にする方々のなかでも、特に別次元の方々の境地でしょう。
ものすごく、長くなってしまいました(汗)
ここまでお付き合い頂いた方、本当にありがとうございます。心よりお礼を申し上げます。
もしも、夢中で読んで頂き、電車を乗り過ごされていたらと思うと胸が痛みます。
しかしながら、どうか、あてのない旅も一興とお考え頂ければ幸いです。
どうぞ、お体ご自愛下さい。

2019年11月11日月曜日
みんなの苦手解決〜これをおさえれば文法は楽々〜
こんにちは。
秋も深まり、紅葉が美しい季節になりました。そのせいか、交通事故が一番多いのは、この11月だそうです。
通塾には、本当にお気をつけください。
さて、今日は、何についてつづるかといいますと、
ズバリ「文法」
です。文法の理解をする上で、最適なテキストもご紹介していきます。
この文法、中学年の皆さんは、とても苦手な方が多いですね。
★文法が出来ない理由!
まず、文法でつまずく理由として、
①文法用語が理解できていない
という理由があります。そもそも、文法とは、日本語のルールですから、なんとなく、身についています。間違った使い方をしていれば、違和感を感じるはずです。言ってしまえば、文法とは、この違和感に名前をつけてルール化したものと言えます。
文法では、専門的な用語が出てきますからまず、その用語の理解につとめるべきです。用語の理解イコールそのまま文法の理解になります。
②算数と同じで途中からでは理解が難しい
文法には、色々と学ぶことがありますが、算数と同じように、学ぶ順番というのが決まっており、順番通りに理解していかないと混乱します。下記が、理想的な学ぶ順番です。
文節と単語の分け方→文の成分(主語述語修飾語など)→連文節→品詞分類
品詞分類までいくと、あとは、名詞や形容詞や動詞など10種類の品詞を一つずつ詳しく学んでいくだけです。
ということで、まとめると解決方法は2つです。
①用語を理解する→そのまま文法の理解につながる
②学ぶ順番が大事→思い切って最初から学び直してください。
おすすめのテキストはこちらです。
くもんさんなんですが(笑)背に腹は変えられませんし、良いものは良いと素直におすすめしたいと思います。
もしも、私に教えて欲しいという場合は、購入して持参して頂けたら望外の喜びでございます。
★文法の重要性〜あながち読解力も文法次第〜
ここから、文法の重要性ですが、経験的にも理論的にも非常に大事です。なんていったって、日本語のルールですから。
文法があいまいということは、例えば、テニスで言うとラケットを使わずに手でぶん投げているのと一緒です。
※メジャーリーグに転向すべきです!
サッカーで言うなら、しっかり抱えてゴールに飛び込むことです。まさに、トライです。
※でも、これがラクビーの始まりなのです!
国語で文法が全然できないは、非常にまずい事態です。
でも、高校入試とか出ないじゃないですか?
と言われることがあります。問題としては、出ませんが読解するときに文法の知識を頭の中で駆使しています。
例えば、主語述語です。
小説の読解において、誰が何をしたか、誰が何を考え感じたかの読み取りがテーマです。誰がにあたる主語が理解出来ていなかったら‥‥
それくらいは大丈夫と言われるかもしれませんが、高校生でもうっかり、誰が何をしたかわかってないことはよくあります。
さらにいうと、修飾語の扱いを意識することも大事です。
例文、赤い筆箱に入っている色鉛筆を貸して欲しい。
これは、赤いが筆箱にかかっているか、色鉛筆にかかっているかで意味が変わりますね。
例文、赤い、筆箱に入っている色鉛筆を貸して欲しい。
→赤い色鉛筆を渡してあげればいいですね。
例文、赤い筆箱に、入っている色鉛筆を貸して欲しい。
→赤い筆箱の中に色鉛筆が入っていますね。
この二パターンの意味があるということです。
往々にして、日本は察する文化なので、日本語も、主語と述語をなくしがちでも伝わりますし、修飾語がどれにかかっているかもあいまいなことがあります。
だから、読解のときに文法を意識することで飛躍的に読解に自信がつきます。
最後にダメ押しでもう一つ。英語の勉強にも役立つそうです。これは、英語講師が言っていましたが、「形容動詞だからねー」と説明したとき、生徒の頭に?か浮かぶのだそうです。
日本語の文法がしっかりしていると、英語の授業の説明も理解しやすくなります。
まとめると、文法は、
「国語の読解」にも、「英語」にも役に立ちます
というお話でした。
お読みいただき、誠に感謝致します。また、長々とした内容で、申し訳ありません。これから、インフルエンザの季節、何卒、お体ご自愛ください。
秋も深まり、紅葉が美しい季節になりました。そのせいか、交通事故が一番多いのは、この11月だそうです。
通塾には、本当にお気をつけください。
さて、今日は、何についてつづるかといいますと、
ズバリ「文法」
です。文法の理解をする上で、最適なテキストもご紹介していきます。
この文法、中学年の皆さんは、とても苦手な方が多いですね。
★文法が出来ない理由!
まず、文法でつまずく理由として、
①文法用語が理解できていない
という理由があります。そもそも、文法とは、日本語のルールですから、なんとなく、身についています。間違った使い方をしていれば、違和感を感じるはずです。言ってしまえば、文法とは、この違和感に名前をつけてルール化したものと言えます。
文法では、専門的な用語が出てきますからまず、その用語の理解につとめるべきです。用語の理解イコールそのまま文法の理解になります。
②算数と同じで途中からでは理解が難しい
文法には、色々と学ぶことがありますが、算数と同じように、学ぶ順番というのが決まっており、順番通りに理解していかないと混乱します。下記が、理想的な学ぶ順番です。
文節と単語の分け方→文の成分(主語述語修飾語など)→連文節→品詞分類
品詞分類までいくと、あとは、名詞や形容詞や動詞など10種類の品詞を一つずつ詳しく学んでいくだけです。
ということで、まとめると解決方法は2つです。
①用語を理解する→そのまま文法の理解につながる
②学ぶ順番が大事→思い切って最初から学び直してください。
おすすめのテキストはこちらです。
くもんさんなんですが(笑)背に腹は変えられませんし、良いものは良いと素直におすすめしたいと思います。
もしも、私に教えて欲しいという場合は、購入して持参して頂けたら望外の喜びでございます。
★文法の重要性〜あながち読解力も文法次第〜
ここから、文法の重要性ですが、経験的にも理論的にも非常に大事です。なんていったって、日本語のルールですから。
文法があいまいということは、例えば、テニスで言うとラケットを使わずに手でぶん投げているのと一緒です。
※メジャーリーグに転向すべきです!
サッカーで言うなら、しっかり抱えてゴールに飛び込むことです。まさに、トライです。
※でも、これがラクビーの始まりなのです!
国語で文法が全然できないは、非常にまずい事態です。
でも、高校入試とか出ないじゃないですか?
と言われることがあります。問題としては、出ませんが読解するときに文法の知識を頭の中で駆使しています。
例えば、主語述語です。
小説の読解において、誰が何をしたか、誰が何を考え感じたかの読み取りがテーマです。誰がにあたる主語が理解出来ていなかったら‥‥
それくらいは大丈夫と言われるかもしれませんが、高校生でもうっかり、誰が何をしたかわかってないことはよくあります。
さらにいうと、修飾語の扱いを意識することも大事です。
例文、赤い筆箱に入っている色鉛筆を貸して欲しい。
これは、赤いが筆箱にかかっているか、色鉛筆にかかっているかで意味が変わりますね。
例文、赤い、筆箱に入っている色鉛筆を貸して欲しい。
→赤い色鉛筆を渡してあげればいいですね。
例文、赤い筆箱に、入っている色鉛筆を貸して欲しい。
→赤い筆箱の中に色鉛筆が入っていますね。
この二パターンの意味があるということです。
往々にして、日本は察する文化なので、日本語も、主語と述語をなくしがちでも伝わりますし、修飾語がどれにかかっているかもあいまいなことがあります。
だから、読解のときに文法を意識することで飛躍的に読解に自信がつきます。
最後にダメ押しでもう一つ。英語の勉強にも役立つそうです。これは、英語講師が言っていましたが、「形容動詞だからねー」と説明したとき、生徒の頭に?か浮かぶのだそうです。
日本語の文法がしっかりしていると、英語の授業の説明も理解しやすくなります。
まとめると、文法は、
「国語の読解」にも、「英語」にも役に立ちます
というお話でした。
お読みいただき、誠に感謝致します。また、長々とした内容で、申し訳ありません。これから、インフルエンザの季節、何卒、お体ご自愛ください。

2019年11月2日土曜日
秋晴れの空~湘南memories~
こんばんは。
学習塾FLAPS湘南台校です。
秋晴れの空の下、11/2.3は、中学3年生のテスト対策で自習室開放を致しました。
という感じで、受験生の中学3年生は、中12より一足先に後期中間テストなので
気合を入れて勉強をしています。
こんなときだからこそ、「転ばぬ先の杖」。
体調管理には、気をつけて欲しいと思います。
また、ぜひ、御来塾の際は、マスクを着用してお越しください。
体調が悪いようでしたら、お控えいただければと思います。
なにとぞ、ご協力よろしくお願い致します。

学習塾FLAPS湘南台校です。
秋晴れの空の下、11/2.3は、中学3年生のテスト対策で自習室開放を致しました。
![]() |
※光源寺先生も気合が入ります。 |
![]() |
※内申が決まる後期中間。 |
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※美しく、華麗に英語の質問に答えます。 |
![]() |
※教室は空いてるんですが、いつもの場所でみんな黙々とやります。 |
![]() |
※あれ。小学5年生もいる。えらいです。 |
という感じで、受験生の中学3年生は、中12より一足先に後期中間テストなので
気合を入れて勉強をしています。
こんなときだからこそ、「転ばぬ先の杖」。
体調管理には、気をつけて欲しいと思います。
また、ぜひ、御来塾の際は、マスクを着用してお越しください。
体調が悪いようでしたら、お控えいただければと思います。
なにとぞ、ご協力よろしくお願い致します。

2019年10月25日金曜日
【重要】大雨に伴う10/25(金)の開校状況のお知らせ(小学生・中学生開講17:10更新)
☆大雨に伴う開校状況のお知らせ☆
2019/10/25(金)は
大雨が予想されています。
フラップス 湘南台校は
通常通り開校しております。
フラップス 湘南台校は
通常通り開校しております。
2019年10月11日金曜日
国語の勉強の仕方~音読のすゝめ~
こんにちは。学習塾フラップスの伊東です。
今日は、国語ってどんな勉強をしたらいいですかというご質問へのお答えです。
では、早速、おすすめするトレーニングメニューです。
○音読
○辞書引き
○漢字の読み書き練習
○読書
○書写
○文法
○短作文
○読解演習→※例えるなら、練習試合です。また後日ブログでお伝えします。
今回は、音読について詳しく説明していきます。
音読について 対象:小中学生
音読ですが、低学年の頃はよく学校の宿題にも出されますが、学年が上がるにつれてなくなっていきます。
ここは、盲点だなと常々、感じています。
なぜかというと、音読というものは、スポーツでいうところの「走る投げる飛ぶ」という基本に当たります。
走れないやスタミナがない選手が、試合に出て活躍するのは想像し辛いでしょう。
ただ、皆さん、部活のランニングってきついしつまらないと思ったことないでしょうか?
音読も同じで根気がいります。そのため、小さな目標をたてましょう。例えば、
・時間を計って前より早く読めるようにする。
・噛んだり、言い直したり、読み間違える回数を数えて減らしていくようにする。
・読めない漢字はすべて聞いたり、調べたりする。
・意味がわからない言葉は辞書で調べる
究極の目標は、初見の文章を一度も噛まず、言い直さず、正しいイントネーションですらすらと音読することです。
これは、大人でも非常に難しいです。
例えるなら、初めて見た楽譜ですらすらと演奏し始めるくらい難しいことだと思います。
諦めず、続けていくことが大事です。
ここ最近のテストや模試というものを見ていると、文章量が年々増え続けています。
早く読み、正確に理解するために、まず、音読の練習から取り入れていきましょう。
上の学年ほど意識的に音読を取り入れると良いでしょう。
特に、中学生は音読をする機会がほぼほぼないので、より良いでしょう。
基礎体力があがれば、試合でのパフォーマンスがあがる、言い換えると、読解のスキルやコツというのが上手く使えるようになります。
ただし、継続こそ力なりです。
例えば、ものすごい筋肉のボディビルダーの方いらっしゃいますよね。
あの方達は、やはり、何年も何年もトレーニングの細部にこだわって続けているのであの体になります。
ぜひ、生徒のみなさんもお家での国語の勉強に音読を取り入れてみてください。
FLAPSの国語対策-学習塾FLAPS HPへ
https://flaps-dream.com/method/national-language.html

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