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2019年1月26日土曜日

>受検情報<公立高校入試が変わる!?カギは読解力だけではない

大学入試改革の影響から、公立高校入試も大きく変化しつつあります。
そこで、これからの公立高校入試動向と、それに対応するための中学生の対策方法についてお伝えします!



★★★このブログのポイント★★★


>>学力向上は学力のみにあらず!社会で求められる能力と同じ<<

① 現状を把握し考えをまとめて、正しく伝える力が問われる
② 読解力・語彙力・計算力を身につける事が学力向上の近道

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「センター試験廃止」のニュースを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
2年後には、大学入試改革が始まります。

大学入試と言われても、中学生にはあまりぴんとこないかもしれませんね。
ただ、この大学入試改革の影響を一番受けるのは、実は小・中学生なのです。

大学入試が変われば、それに対応するために高校の授業が変わります。
高校の授業が変わるなら、それに対応させるために高校入試が変わりますよね。
高校入試が変わると、それに対応するために中学校の授業も変わります。
(小学校の授業は中学生の基礎ですから、小学校の授業も変わることになります。)

簡単に言えば
大学入試が変わる

高校の授業が変わる

高校入試が変わる

中学校の授業が変わる

小学校の授業が変わる
という教育改革がいよいよ迫っている、ということです。

特に、この春新中1になる人は最も影響を受けると予測されています。
それは、中3生になったときに入試改革に対応した教科書改訂が待っているからです。
今まで以上に正しく事前準備をしておかないと、中3生になった時にはすでに手遅れになってしまうことも…。

そこでこのブログでは、高校入試の今後の動向を分析しつつ、今からできる新中1生~新中3生の対策方法についてお伝えします!


>ポイント①<考えをまとめて記述する思考力・判断力・表現力を問う問題が増加!

この入試改革では、「記述問題が増える」と言われています。

実際、2018年度の入試の特徴として、
〔国語〕複数の資料の情報をまとめて作文する
〔英語〕英作文が難化
など、文系科目では記述式問題が難しくなっている傾向にあります。

また、理系科目においても
〔数学〕問題文が長文化され、必要な情報を正しく把握する必要がある
〔理科〕理由を記述する問題が増加
など、問題文を理解したり、自分の考えていることを記述しなければならない問題が増えています。

この背景には、現在の時代の変化や社会で働く人材の変化が現れています。

日本も高度経済成長を終え、「先進国のマネ」だけでは経済成長できない時代に突入しつつあります。
つまり、「答えに向かって頑張れる」人材ではなく、「答えのない新たなビジネスチャンスを創り出せる」人材が求められるようになっていると言えます。

そこで必要になるのが
「現状を正しく捉える力(現状把握力)」

自分の考えを相手に正しく伝える力自己表現力)」
です。
これらを勉強を通じて養っていこう、という現れが今回の入試改革の裏側にあります。

そのため日常の中でも、「現状をきちんと理解させること」と「自分の考えを正しく伝えること」を訓練していかなければなりません。


>ポイント②<読解力・語彙力・計算力が学力の要

どの科目にも通じて言えるのは、読解力が必要だということです。
とはいえ、読解力を鍛えるって、イメージしにくいですよね。

読解力を鍛えるには語彙力が必要になります。

読解、つまり書かれていることを正しく理解するには「要約」しなければなりません。
要約とは、書かれている言葉を言い換えることで文を短くしていくことです。
つまり、語彙力がなければ書かれている文章を正しく理解することも、表現することも出来ません

また、英語に関しても同じことが言えます。
いくら長文読解ばかり取り組んでも、英単語を知らなければただの記号の羅列です。
さらに小学英語が本格的に始動すると、小学生の時点で600~700語、小・中合わせると2200~2500語を覚えることになります。今の中学生の学習英単語数は1200語ですから、その差は歴然、特に(地域によって異なりますが)小学英語を1年しか経験していない新中1は、この学ばなかった分の語彙数を自分で覚えていかなければなりません。


そこで、まずはわからない言葉・単語を辞書で調べたり質問することで語彙力をつけていきましょう。また、国語に関しては、教科書で扱った文章やテレビ・新聞で見たニュースなどの要約をすることで要約力を付けていくことがおすすめです。


数学においては問題の長文化と同時に計算問題や一行問題の配点割合が増加傾向にあります。これは基礎計算力が問われていることを意味します。

なぜ基礎計算力が問われるか?
話は長くなるので割愛しますが、計算力は「数学」以外にも理科や社会でも使われます。
(大学入試のセンター試験では英語でも計算問題が出題されます。)
以前までの教育改革の影響で九九などに時間が割けなくなっていた分、子ども達の計算力の低下が懸念されているため、あえてこのような問題傾向にすることで基礎計算力を養おうとしていると言えますね。

計算力は訓練の積み重ねが重要になります。
そこで、制限時間を設けながら計算ドリルなどに取り組みましょう
速く、正確に解けるようになることが重要です。

まとめると、
読解力・読解力の基礎となる語彙力・計算力がなければ、高校入試では対応できなくなる
と言えます。


>FLAPSでの対策は?

こういった時代背景もあり、FLAPSでは生徒との日々の対話を大切にしています。

「なぜそう思うの?」
「〇〇についてどう思う?」
「テストのこの点数についてどう思う?」

このような「どう思うか?」を子どもたちに問いかけ、言語化させることで語彙力・表現力を鍛えていきます。

また、授業の中でも算数で「Bチャレ」という計算力を養うプリントを行っています。

(▲実際のBチャレプリント)

学校やご家庭以外で取り組む時間を増やしたり、違う角度からのアプローチが子どもたちにとっても刺激になります。

とはいえ、お子様一人ひとりに特徴があり、得意・不得意も違いますから、やるべきことも変わってきます。

「これからの高校入試が不安…」
「うちの子の読解力が心配…」
「どんなことをしてあげたらいいかしら…」

とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいね★
プロ講師がお子様一人ひとりに合わせたアドバイスをさせていただきます!

>まとめ<日々の訓練こそ、学力向上のカギ!

特に読解力や語彙力は、日々の会話の中で培っていくことができます。
計算力も、急にできるようになるものではなく、コツコツとした取り組みの先に計算力向上があります。

入試改革を良いきっかけとして、読解力・語彙力・計算力の3つの基礎学力を向上させていきましょう!

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